2011年12月21日水曜日

iPad 2 32GB 3G+WiFi - APPLE [物欲レポート]


実は発売直後にWiFiモデルを個人で購入。
以来仕事にプライベートにと使いまくり。

仕事のメールが受信できなかったため、主に使用するアプリはEvernoteやDropBoxなどのクラウドアプリケーション。

これにReeder for iPadとFlipboardの2つを加えれば、iPadを使用する作業の95%はカバーできる。

GMail、Google Readerなどのgoogleのサービスもここに連携させ、WiFiモデルの弱点である
リアルタイム通信ができない部分を補うためにReadItLaterのアプリ・サービスを利用することで
ニュース・ブログ等を効率よく読むことができる。


但し、

今回ここで紹介するのは3Gモデル。

弊社でiPad導入へ向けたテストを行うことになり、そのパイロットチームに選出され配布されました。
持っていたモデルと同じ32GBモデル。但し、3Gがあると本当に便利。

会社のメールシステムとも同期を取ることが正式にできるため、
これで漸く本格的にタブレットによるワーク・ライフスタイルへの影響を調査できる。

既に多くの課題が浮き彫りとなっているが、同時にそれは乗り越えれば大きな成果がそこに待ち受けているのと同義。


次世代オフィスがそこにある。

2011年10月16日日曜日

結局、ラストスパート

社内の年一回の本社イベントも無事滞りなく終了しました。これで今年の大仕事はとりあえず終わり。昨年に引き続き、上からはお褒めのお言葉を頂きありがたい限りです。そう、しょっちゅう褒めたおす必要はありませんが、下とは褒めれば次もそれを目指して頑張ろうとさらに努力をするものです。

さて、そんなラストスパートの後は、ご褒美の夏休みが待っていました。今年はアメリカにいることを利用してグランドキャニオン旅行でした。

その様子はまた後日。とりあえずは最後の朝、アリゾナの朝焼けを撮った一枚だけ。

2011年9月10日土曜日

一段落?ラストスパート?

NYでの仕事は個人的には夏が一番忙しい。短くて貴重な夏だが、夏休みは夏の間には取れないのが現実。

その忙しかった原因である業務も今日で一通り終了。正確には、一旦終了。

これからは、今日までに集めた情報を月末の日本本社での役員報告へむけてプレゼン作成。もちろん実際のプレゼンは自分ではやらないが、資料を作るのは自分だ。これが終われば漸く僕の夏休みがくる。

今回、情報を集める段階でわかったことが、自分の中で向上心・好奇心・義理・家族などが複雑に絡み合っていること。

どれを追求するかによって大きく運命を変えられる立場にいるのかも知れないが、まだ今この時点で正しいと思う優先項目を結論として導き出すことが出来ていない。

ただ一つ、明確なのは、初めて自分の社会人人生の中で、与えられた選択肢の中からではなく、純粋に自分からやりたいと思うものが見つかった。

大切なので、まずは目の前の与えられた仕事を満足いく形でやり遂げてから、色々な意見を聞き、自分でしっかりと考えて、自分で結論を出していきたい。

ん?これって気がついたら、自分が部下に求めている行動では?!

2011年9月8日木曜日

迷い

ちょうどブログを再開し始めて、軌道に乗りかけたところで震災が発生した。NYにいる身としては、自信を感じることもなく、ただただ平穏な朝だった。

息子とともに起床。リビングに向かい、何気なくテレビをONして、日本語放送でちょうど日本で同時刻に生放送している夜のニュースを見ると、波が田園を飲み込んでいく映像が。

状況が理解できない。

確かに田園の感じは日本っぽい。
でもそれがなぜ波?濁流?に飲み込まれているかがわからない。

しばらく見ていると漸く流れていた音声の内容が頭に入ってくる。地震だ。そしてそれによる津波だ。

昔、奥尻島の一部を津波が飲み込んだとニュースで見たことがあったが、映像は見たことがなかった。なので津波の驚異を見るのは初めて。そりゃ意味がわからないわ。

あの朝からほぼ半年が経とうとしている。直後は呑気に何か書く気にもなれなかった。その後は、日本語で書く自分の周りの出来事と、目に入ってくる日本語でのニュースや記事とにギャップがあり過ぎて、不自然な気がした。それに遠く離れていることによる無力感もあった。それに加えて遠く離れたところから、この出来事についてあーだこーだ言われたくないだろうとも思った。

でもあれから半年。奇しくもそれはNYで起きた最も悲惨な出来事、9.11の同時多発テロから10年目の節目のとしに当たるのと同じ日だ。

今年のマンハッタンは、マンハッタンへ入るトンネルや橋、公共交通網、近くの飛行場、全てに厳戒態勢が敷かれており、異常なまでのピリピリムードだ。

とりあえずはこの節目の日を前に、ブログを再開するきっかけを作ってみた。

これからどう進めるか、また良かったら連絡下さい。

2011年3月8日火曜日

家族旅行 - ワシントンDC (1) 準備編



昨年11月の話になってしまうが、渡米後初めての連休を取得した。
そして向かった先はワシントンDC。



旅行に行くにあたっては色々な案が浮上したものの、結局ワシントンDCに落ち着いた理由は、近いから。まるで流川楓が湘北選んだ理由のようだが、本当にこれに尽きると思う。

結局1歳になり歩き始める様になったばかりの子供をどこかに連れて行ったところで覚えていないし、その場所をフルに楽しめるところは少ない。

砂遊びが出来るわけでもないし、水が好きなわけでもないので南国リゾートはなし。
まだミッキーが誰かもわからないし、恐らく着ぐるみなんて怖がるだろうからディズニーワールドもなし。
グランドキャニオンやイエローストーンのような国立公園は遠く、言葉が通じないチビを連れてアメリカの狭い国内線に乗る勇気はまだなし。

ならば、車は自由に休憩が取れる車で、行き先は親が楽しめて、ついでに子供も何となく楽しめそうなところで、アメリカにいる間に行っておきたいところ。ということでワシントンDCに決まり。

それ以外になぜワシントンか???

ボストンは寒いから。
ナイアガラはもっと寒いから。
ワシントンは首都だから。

そんな感じで行ってきました。ワシントン。
片道6時間を全部1人で運転。勿論途中休憩あり。

チビはどうだったかというと、それがめちゃくちゃいい子。
あのジッとしていられない、ピーピー泣いて要求ばかりする子が何故いい子だったかというと。。。

コレ。



超秘密兵器、「iPad」のおかげ。

なぜかというと、これを下の専用のケースで助手席のヘッドレスト裏に取り付けて、車内エンターテイメントシステムとして、、、

Cinemaseat_ipad-1

こんなものや



あんなもの



こんなものまで



入れて繰り返し再生。

もちろん横ではママが飽きない様に話しかけたり、たまには映像を止めて他の絵本やおもちゃのピアノで遊ばせたり。

結構これがはまりました。

元々iPadは僕の誕生日プレゼントに買いましたが、なぜか結局僕の手には戻らず。未だに一回も自宅の外で自分のために持ち歩いたことはありません。っていうか、できません。

iPad 2、出ますね。

我が家にうっかり僕の誕生日分として来ないものか・・・

(つづく)